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NEWS調停の一部成立について
プレスリリース
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世界平和統一家庭連合
広報渉外局
当法人と「全国統一教会被害対策弁護団」(以下、「弁護団」といいます)との間で行われている集団調停に関して、今回一部の申立人との間で調停が成立したことを受け、以下報告いたします。
当法人は、これまで、集団調停(申立件数186件)に対して、当初から1件1件真摯に対応し、丁寧な事実調査を行った上で、調査結果を迅速に申立人側と裁判所に提出すると共に、申立人側が提出を要望した資料についても、当法人が所持しているものは最大限提出して話し合いに臨んで参りました。
そのような中、今年に入ってから、弁護団より80歳以上の高齢な方あるいは重病の方等につき、緊急解決の要望があり、当法人としても、申立人ごとに個別具体的に対応していく方針から、早期解決を図る方針へと方針を大きく転換することとし、期日を重ねた結果、昨日10月27日、高齢等の事情を抱えた申立人39名との間で、和解が成立するに至りました。
今後も当法人としては、引き続き申立人に対して誠実に向き合い、本件の早期解決に取り組んで参ります。
以上