平和と共生

Peace and Harmony

平和と共生とは

家庭連合が目指す平和な世界は、「神様の下の人類一家族世界」です。
世界中の人々が、国や民族、言語、宗教などの壁を越えて、一つの家族のように分かり合い、協力し合い、助け合うことができたら、どんなに素敵な世界ができるでしょうか?

家庭連合では、その平和のモデルを家族の関係の中に見出しています。
家族の関係においては、たとえ個性や考え方の違いがあったとしても、一つの目的の下にお互いを尊重し、助け合うことができます。この家族の関係を地域・国家・世界に拡大して、地域の人々や世界中の人々と家族のような関係を築くことで、平和な社会、国家、世界ができると考えています。

家庭連合では、すべての人が家族のような関係を結んで平和に暮らせる世界を目指して、以下のような活動を行っています。

世界平和統一家庭連合平和ボランティア隊 UPeace

UPeaceは2011年3月11日の東日本大震災を契機に発足した、家庭連合のボランティア隊です。主に家庭連合の青年・学生たちで構成され、創始者・文鮮明先生の「他のために生きよ」という教えを実践するため、被災地での復興支援ボランティアや地域でのボランティア活動を行っています。

国際家庭会

国や文化の壁を越えた多文化共生社会の実現を目指して、日本に在住する国際家庭同士が交流し助け合うコミュニティを形成するとともに、全国の教会や地域で行われる国際イベントなどに参加しています。

天宝会

家庭連合ではすべての子どもに素晴らしい本性があり、唯一無二の価値があると考えています。障がいの有無に関係なく、すべての人の個性と人格を尊重し、お互いが助け合う共生社会の実現を目指して、天宝会(祝福家庭障害児者親の会)や天明会(課題を抱えた子女を持つ親の会)などの信徒コミュニティ活動を行っています。

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