死と永生
Death and eternal life家庭連合の死と永生
宗教の目的は真理を明らかにし、人がその真理に従って生きることによって、より幸福な人生、さらには死後においても幸福な生活を送れるようにすることです。
家庭連合では神と霊界の存在をはっきりと認め、人生の目的は人が神のみ言に従って生きることによって愛を完成することであり、死後においても霊界で永遠に生きるようになると考えています。
その為、私たちは「死」を霊界での新たな人生の始まりであると考えています。死は悲しむべき永遠の別れではなく、新たな人生の出発のためのしばしの別れなのです。
私たち家庭連合では、実際に家族が死に別れたあとも、遺族が亡くなった家族を大切にし、共に生活しようと心がける中で、死後も家族とともにあることができ、そして家族が霊界に旅立った後も、永遠のその家族関係は変わらないと考えています。
実際に若くして亡くなった子供の親同士が霊界で子供が結婚できるように相手を探し、結婚式をあげたり、日常で彼らが共に生活するように心がけたりと、霊界に旅立った後も共に暮らそうとする家族は少なくありません。
私たちは霊界の姿を正しく伝え、永遠に幸福な家庭を築くお手伝いをしてまいります。