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三重県四日市市の訴訟取下げについて

プレスリリース

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世界平和統一家庭連合
広報局

 
 当法人の女性元信者が、当法人に対して献金の返還などを求めて今年8月に提訴した裁判が、第1回口頭弁論前に原告により取り下げられました。この裁判は全国紙等2023年11月22日付 読売新聞オンラインにおいても報道されており注目度が高かったことから、経緯の説明が必要と判断してお知らせします。

 この裁判は、当法人の女性元信者が当法人に対し1億2353万円の損害賠償を求めて今年8月29日に津地裁四日市支部に提訴していたものですが、今年12月6日の第1回口頭弁論が行われる前に、原告によって訴えの取り下げがなされました。よって、提訴自体が最初からなかったということになります。
 取り下げの理由は不明ですが、本件は20年以上前の献金その他に関する請求がほとんどであり、すでに除斥期間を経過し、請求権が消滅していることは客観的に明らかで、訴訟を継続しても請求が認められることは困難と判断したものと考えられます。

 当法人では引き続き、コンプライアンス遵守ならびに教会改革推進を徹底して参ります。

以上