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国民民主党 玉木雄一郎代表に抗議文を送付しました

プレスリリース

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 国民民主党の玉木雄一郎代表が11月7日の記者会見において、当法人が国に最大100億円を供託する案を検討していることについて、当法人が信徒から献金を受け取る行為を「万引き」になぞらえ、当法人を“犯罪者”であるかのように誹謗中傷し、当法人の名誉を棄損するばかりか、当法人信徒の名誉と心情を深く傷つけました。玉木氏に11月13日付で抗議及び撤回・謝罪要求を送付しましたので、以下に公開します。

令和5年11月13日


〒100-8981
東京都千代田区永田町二丁目2番1号
衆議院第1議員会館706号室
国民民主党 代表 
衆議院議員 玉木雄一郎殿

〒150-0046
東京都渋谷区松濤一丁目1番2号
世界平和統一家庭連合
法務局長 岡村信男

貴殿の発言に対する抗議及び撤回・謝罪要求


 貴殿は本年11月7日の記者会見において、当法人に対して捧げられた献金等について、返還を求める人たちに対して、当法人が国に最大100億円を供託する案を検討していることについて、「あちらこちらで万引きをした人がですね、とりあえず5000円だけどこかに預けるので許してくれと言ってるように私には見えますね」などと述べ、当法人が信徒から献金を受け取る行為を「万引き」になぞらえ、当法人を“犯罪者”であるかのように誹謗中傷し、当法人の名誉を棄損するばかりか、当法人信徒の名誉と心情を深く傷つけました。

 献金とは、信徒が信仰心に基づいて神様への感謝の気持ちを込めて捧げるものです。そうした神聖な宗教行為について、窃盗罪に該当する犯罪行為の被害に例えるなど常軌を逸しており、国会に議席を有する公党の代表による発言であるとは到底信じることができません。

 当法人に献金の返還を求める元信者らも、拉致監禁による脱会屋らの説得や家族らの説得の以前には、信仰者として自らの意思で献金を捧げ、当法人が献金を強制、強要したことはありません。

 こうした貴殿の発言は、貴い献金を預かる当法人に対する名誉棄損であるとともに、純粋な信仰心の発露として献金を捧げる信徒の名誉を棄損し、心情を蹂躙するものであり、当法人は断固抗議し、発言の撤回を求めます。

 一方、貴殿は同じ会見で、「全体像を見せない中で、なんか一部供託して許してください、解散を免れますということでは筋が通らないと思います」などと述べていますが、的外れと言うほかありません。

 当法人が「特別供託金」の提案を行っているのは、「(当法人による)被害総額の規模は甚大であることも予測される」(小林元治日本弁護士連合会会長)などと根拠に乏しい無責任な主張が広がる中で、当法人自体の責任において献金の返還要請等への対応が十分可能であることを示し、今国会で議論される財産保全措置法等は全く必要ないことを身を切って証しするためです。そもそも、解散命令請求に対する判断は裁判所が行うのであり、特別供託金の提案とは全く関係ありません。

 以上のとおり、貴殿の発言は、当法人及び当法人の信徒を侮辱し、その名誉を著しく棄損するものであり、当法人は断固抗議し、当該発言の撤回・謝罪を要求します。

 本書面到達後、1週間以内に書面による誠意ある回答を求めます。

以上