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NEWS講談社「現代ビジネス」に抗議文を送付しました
プレスリリース
講談社が運営するWebメディア「現代ビジネス」に10月31日付で掲載された当法人に関する記事に対し、取材元が極めて不明瞭であり、事実無根の主張により当法人の名誉を著しく毀損する内容になっているために、抗議文章を11月2日付で送付しました。以下に全文を掲載します。
抗議及び謝罪・撤回要求
2023年11月2日
株式会社 講談社
「現代ビジネス」編集部 御中
世界平和統一家庭連合
広報局
貴社が運営するWebメディア「現代ビジネス」に、10月31日付けで「旧統一教会の信者が働くボランティア団体に振り込まれた『大金』…不可解な『資金移動』の裏側」(筆者:片岡亮氏)と題する記事が掲載されました。当該記事は、取材元が極めて不明瞭であり、事実無根の主張により当法人の名誉を著しく毀損する内容になっています。当法人は、このような悪意ある記事を編集・掲載した貴編集部に対して強く抗議するとともに、当該記事の即時削除と謝罪を要求します。
当該記事によれば、「教団の関連団体」と称して「表向き教団とは無関係の語学研修ボランティア団体」の存在を主張し、その団体は「埼玉県の雑居ビルにある」「非常勤を合わせた14名全員が統一教会の信者で、研修を受ける生徒の大半も信者」としています。しかしながら、当法人が調査した結果、埼玉県内において該当するような団体は一切確認できませんでした。そもそも、当法人は語学研修ボランティア団体等の設立・運営は一切していません。
また当該記事では、「語学研修ボランティア団体」の口座に4月以降に大金が振り込まれたと主張していますが、当法人において該当するような資金の移動は一切ありません。
加えて、当該記事では「語学研修ボランティア団体」で働く「女性信者のAさん」にインタビューを行った形式になっていますが、記事中の女性信者の特徴に該当するような人物は一切確認できません。
以上のように、当該記事に登場する団体も信徒も実在せず、当該記事はまったくのでっち上げと言えます。また、当法人が関係団体へ財産を移転しているかのような虚偽の事実を拡散している点で、極めて悪質な記事であると言わざるを得ません。よって、このような悪意ある記事を掲載し、当法人の名誉を著しく毀損した貴編集部に対して強く抗議するとともに、当該記事の即時削除と謝罪を要求します。本書面が到達後、1週間以内に回答するよう求めます。
以上