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NEWSBS-TBS「報道1930」に抗議文を送付しました
プレスリリース
世界平和統一家庭連合
広報渉外局
4月16日に放送されたBS-TBS制作のBSテレビ番組「報道1930」において、当法人に対して一切取材することのない、一方的な偏向報道がなされました。当法人は、株式会社BS-TBSに対し、「抗議および謝罪・撤回要請」を送付いたしました。以下に全文を掲載します。
2025年4月18日
株式会社BS-TBS
代表取締役社長 伊佐野英樹 殿
TBSテレビ 報道局 報道番組センター BS報道部
「報道1930」チーフディレクター
石川瑞樹 殿
〒150-0046
東京都渋谷区松濤1-1-2
宗教法人 世界平和統一家庭連合
広報渉外局長 澤田拓也
抗議および謝罪・削除要請
4月16日に放送された貴社制作のBSテレビ番組「報道1930」において、当法人に対して一切取材することのない、一方的な偏向報道がなされました。
今回の番組内容は、放送法第4条「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」等に違反しているのは明らかです。当法人は、貴社に対して強く抗議すると共に、謝罪の上、放送内容の訂正もしくは削除を強く求めます(YouTubeなどSNSに掲載されたものを含む)。
同番組では、世界平和統一家庭連合(以下「家庭連合」という)の世界本部が主催し、4月13日に韓国で行われた神聖な宗教儀式「天苑宮天一聖殿入宮式」を取り上げ、「天苑宮オープンは、手口を変えた新しい献金集め」「修練会、解怨祝福で日本信者を韓国に集め支配統治」などと誹謗中傷を行いました。
そもそも、この度の式典等の費用は全世界の家庭連合信徒や有志の方々の寄付によって賄われており、日本家庭連合の信徒が過度な負担等を強いられたかのような報道は事実に反します。
また、韓国家庭連合が運営する「HJ天宙天寶修錬苑」は、全世界の信徒たちが巡礼に訪れる「聖地」であるにもかかわらず、同番組は、そこで行われる修練会や先祖解怨・祝福式等に参加する信徒について「支配統治」された存在であるかのように侮辱しており、当法人は到底容認することはできません。
さらに同番組では、今回の式典に合わせて4月12日に挙行された国際合同祝福結婚式に参加した二世三世の信徒たちを“献金被害者”であるかのように決めつけ、祝福結婚式に参加したカップルが捧げる感謝献金について「140万円」と間違った報道を行いました
ちなみに、祝福結婚式に参加する二世三世信徒の感謝献金は20万円です。
そのほか、この番組には一々指摘するのが困難なほど多くの事実関係の間違いがありますが、貴社が当法人に一切取材を行わなかったからに他なりません。
以上の理由により、貴社に対して強く抗議すると共に、当法人に対し謝罪の上、放送内容の訂正もしくは削除を強く求めます。
本書面受領後、1週間以内に文書での誠実な回答を求めます。
以上