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NEWS衆議院法務委員会における有田芳生氏の発言に対する抗議文を送付しました
プレスリリース
12月19日付で、立憲民主党所属の衆議院議員である有田芳生氏に対し、抗議文を送付しました。
以下に全文を公開します。
令和6年12月19日
〒100-8981
東京都千代田区永田町二丁目 2 番 1 号
衆議院第一議員会館1214号室
電話03-3508-7240
FAX 03-3508-8882
衆議院議員 有田芳生 殿
〒150-0046
東京都渋谷区松濤一丁目 1 番 2 号
世界平和統一家庭連合 広報局
電話03-3467-3181
FAX 03-3467-3186
【抗議文】
12月18日の衆議院法務委員会において、立憲民主党の有田芳生衆議院議員が質疑者として立ち、いわゆる「赤報隊事件」に言及した上で、「犯人像については……同時に統一教会関係、信者さんたちも捜査対象になった」「統一教会は単なる宗教団体ではない」などと発言しました。「赤報隊事件」は1987年から1990年にかけて朝日新聞阪神支局などが相次いで襲撃を受け、死傷者も出た凶悪なテロ事件であり、2003年に公訴時効を迎えた未解決事件です。有田氏の今回の発言は、その凶悪事件の犯人があたかも当法人やその関係者であるかのように示唆するものであり、悪質な印象操作と言わざるを得ません。しかしながら、当法人や教会員が当該事件に関与した事実が一切ないことは、当法人が過去の声明や出版した書籍などで繰り返し明言してきたとおりです。
また、有田氏は「(当法人は)宗教団体であると同時に……信者たちが一心不乱に行動するという意味においては、準軍事組織的な内容を持っている」などと述べましたが、全くの事実無根です。この発言も当法人に関する悪いイメージを拡散することを意図したものであり、極めて不当です。
有田氏の一連の発言は、根拠のない情報を並べて当法人への悪質なレッテル張りを行うものです。国会の場で無責任な発言を行った有田氏に対し、当法人は厳重に抗議すると共に、発言の撤回を要求します。
本書面到達後1週間以内に誠意ある回答を求めます。
以上