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令和6年能登半島地震への対応について

プレスリリース

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世界平和統一家庭連合
広報局


 令和6年1月1日から石川県能登地方を中心に断続的に発生している地震災害によってお亡くなりになられた方々に対し、謹んでお悔やみ申し上げます。また、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。




 当法人(世界平和統一家庭連合)の教会員及び施設の被災状況と、能登半島地震への対応についてご報告いたします。状況把握と対応の検討のため、ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 教会員の被災状況としては、現段階で約150家庭が被害を受けたという報告が上がっており、軽いけがをした方が1名報告されています。現在も避難を続けている教会員に対しては、現地教会を中心に支援を行い、徒歩で物資を届けるなどしています。

 教会施設については、石川県の能登家庭教会、加賀家庭教会、新潟県の上越家庭教会において特に大きな被害が報告されており、復旧作業を続けています。上記教会では、テレビや食器、家具類、窓ガラスなどが倒れたり破損したりしたほか、加賀家庭教会では水漏れ、上越家庭教会では外壁が崩落するなどの被害も報告されています。

 当法人本部においては、1月1日に災害対策本部を設置して情報収集に努めるとともに、ボランティア派遣の準備などを進めています。

 今後も、被災地では寒さと雪の中で困難な生活が続くことが予想されますが、被災された皆さまの心身の健康と一刻も早い復興を心よりお祈りいたします。