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「神日本家庭連合創立60周年記念大会」を開催

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12月3日、千葉県浦安市のホテルで「神日本家庭連合創立60周年記念大会」が開催され、全国から教会員約1000人が集まりました。

堀正一副会長の司会で式典が開始されると、最初に田中富広副会長による代表報告祈祷が捧げられました。

田中副会長は祈祷の中で「怨讐国家」であった日本を愛し、母の国として立ててくださった文鮮明・韓鶴子総裁に感謝の言葉を述べるとともに、韓鶴子総裁を中心に一つとなって歩んでいく固い決意を述べました。

続いて、竹内啓晃 世界平和青年学生連合会長と本山勝道 World CARP JAPAN会長による花束奉呈、久保木哲子・初代会長夫人と飯野貞夫特別巡回師による礼物奉呈が行われました。

日本家庭連合60周年の歩みと今年の名古屋大会、台湾大会の様子が収められた映像「孝情の光、世界へ そして未来へ」の上映、来賓挨拶、祝電披露に続いて、徳野英治会長が40分間にわたって、記念のメッセージを語りました。

徳野会長は、60年にわたる天の父母様と文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻の守りと導きに感謝をささげたのち、日本家庭連合創立60周年に当たっての韓鶴子総裁からのメッセージを読み上げました。

「愛する神日本の指導者、祝福家庭の皆様。神日本家庭連合の創立60周年と60周年を記念する大会を祝賀します。摂理の母の国として1959年に創立され、天地人真の父母様を中心とする日本の統一運動はもちろん、全世界の統一運動を支援してきた神日本家庭連合の全ての指導者と祝福家庭の過ぎし60余年の労苦をねぎらいます。

天一国の安着に対する忠直な忠心と、真の父母様に対する絶対的孝心で、変わらない絶対信仰、絶対愛、絶対服従の姿勢をもって、天一国の神日本安着と天一国の神世界安着のために苦労してきたことに感謝し、残った2020の勝利のために誠心を尽くして真の父母様に喜んで侍ることを祈ります。

神日本の指導者と祝福家庭、神日本の国家と国民の上に無限なる天の祝福がありますように祈願します。

天一国7年天暦11月7日 2019年陽暦12月3日 真の母

徳野会長は結論として、「真のお母様(韓鶴子総裁)ご自身が現在、全世界の最前線で独り娘、メシヤを宣布しておられるように、私たちも堂々と真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁御夫妻)を宣布すべきである」と語り、日本全体を真の家庭運動で生み変え、社会に開かれた、日本が生きる道を示すことのできる統一運動となっていくべきことを訴えました。

徳野会長夫妻の祝祷ののち、徳野会長夫妻や全国の地区長たちが登壇。参加者全員が立ち上がって、韓鶴子総裁と共にみ旨完成を成し遂げることを誓いながら「み旨の応援歌」を力強く歌いました。

最後は、梶栗正義・天宙平和連合日本会長の先導で、全員で高らかに億万歳四唱をして、大会は終了しました。