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NEWS日本家庭連合「創立59周年記念式典」を開催
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10月2日、「世界平和統一家庭連合 創立59周年記念式典」が東京・渋谷の松濤本部礼拝堂で行われ、先輩家庭や牧会者、本部関係者など約200人が参加しました。
1959年10月2日、東京都新宿区の「雄鶏舎時計店」の2階で崔奉春宣教師を中心に4人が最初の礼拝を捧げ、日本家庭連合が出発しました。
堀正一副会長の司会で進められた式典は、天一国の歌斉唱、敬拝、家庭盟誓の唱和に続いて、小山田秀生・天議苑苑長と久保木哲子・初代会長夫人が真の父母様に感謝の花束を捧げました。
田中富広副会長による代表報告祈祷のあと、記念映像「天地人真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻)と日本統一運動」が上映され、日本における統一運動の足跡を振り返ったうえで、韓総裁の力強いリーダーシップの下、日本家庭連合がVISION2020勝利に向かって着実に前進する姿を描き出しました。
ソプラノ歌手が透き通った歌声で祝歌を披露したあと、徳野英治会長が記念の辞を述べました。
徳野会長はメッセージの冒頭、創立59周年を迎えた日本家庭連合に向けて、韓総裁が送ってくださったみ言を読み上げました。
愛する神日本指導者の皆さん!
この度の韓国での3日特別精誠を通じて、真の母と一つになった皆さんが誇らしいです。
今から摂理の母の国の指導者として、残った 2020まで必ず勝利して、天の父母様に実体で侍る “神日本”になるように祈ります。
私は皆さんを愛しています。
続いて徳野会長は、韓総裁に直接侍るなかで痛感した韓総裁の偉大さについて力説したうえで、「二世・三世を正しく育てることが、一世に対する天の切実な願いです」と強調。最後に「真のお父様(文総裁)を愛することは真のお母様(韓総裁)を愛することであり、お父様へのご恩返しはお母様を支えることです。神氏族メシヤを勝利し、救国救世基盤の造成に向かって再出発してまいりましょう」と呼び掛けました。
続いて、矢野治佳・伝道教育局長が、神氏族メシヤ活動の推進について説明。「60年前、先輩たちは片道切符で全国に飛んで行って開拓伝道をしました。(人間で言えば還暦に当たる)今年は第2の開拓伝道が出発する年です。地域と氏族を開拓し、神氏族メシヤ活動による救国救世基盤をつくる時代がスタートしたのです」と訴えました。
表彰式では、徳野会長夫妻と李成萬副会長が登壇したあと、長期牧会者(公職30年、21年、12年)、長期婦人代表、伝道優秀者、功労者ら61人の対象者のうち、式典に出席した35人に功労牌や表彰状、記念品を授与しました。
会長団が登壇し、勝利の決意を込めて「み旨の応援歌」を参加者全体で歌ったあと、徳野会長が祝祷。
最後は、金滿辰・第4地区長のリードで億万歳四唱を行い、記念式典は閉会しました。