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「天地人真の父母様聖誕記念式」を挙行

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 文鮮明・韓鶴子両総裁の聖誕記念日を迎えた天一国4年天暦1月6日(陽暦2月13日)午前、韓国・清平の清心平和ワールドセンターで、「天地人真の父母様聖誕記念式」が盛大に開催され、全世界の食口及び各界指導者約3万人が集まりました。文総裁が96歳、韓総裁が73歳となられたこの日の行事では、韓総裁が作詞された祝歌『真の父母様聖誕祝賀曲』が披露されるとともに、第2部ではミュージカル『天一国の蝶の夢』を通して、文総裁ご夫妻の復帰歴史とその生涯の業績を振り返りました。

 

 式典は午前10時、趙誠一世界本部長の司会で始まり、最初に柳慶錫・韓国家庭連合会長が代表報告祈祷。続いて、記念映像『真の父母様聖誕~天には栄光、地には祝福』が上映され、冷戦終結の大きな条件となった欧州旧共産圏における地下宣教「バタフライ作戦」を中心に、文総裁ご夫妻の勝利の路程を約15分にわたって振り返りました。

 その後、韓総裁が文善進世界会長を伴われてご入場。全体で敬拝をお捧げするとともに、参加者を代表して文權進様ご夫妻が、韓総裁に花束を奉呈されました。

 ケーキカットと礼物奉呈の後、文善進世界会長が歓迎の辞を述べられました。

 その中で、文善進世界会長は「1960年の聖婚以来、真のお母様(韓総裁)はお父様(文総裁)と共にたいへんな道を歩まれながら、世界のすべての子女たちを背に負われ、平和と愛の家に導いてこられました」と指摘。「堕落していない完成圏の世界で息子娘を救う時期になったので、真の父は文鮮明であり、真の母は韓鶴子であることをはっきりと宣布するのです」という文総裁のみ言を引用しながら、「私の切なる希望と祈りは、私たちすべてが真の父母様(文総裁ご夫妻)の愛と知恵を相続し、これを未来世代はもちろん全世界人類に伝えることです」と訴えられました。

 続いて、海外来賓を代表し、フィリピンのホセ・デベネシア・アジア政党国際会議常任委員会共同委員長が祝辞。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、北米、南米などから150人以上の国会議員が式典に参加していることに言及した上で、「マザームーン(韓総裁)は、以前からUPFの平和プログラムの一環として、『国会議員たちによる平和のための機関を設立したい』というすばらしいアイデアをお持ちでした。それが今回まさに国際的組織として立ち上げられるという段階になりました」と述べ、自らも「神の下の人類一家族のビジョンを成し遂げるために最善を尽くします」と誓いました。

 祝詩の朗誦、祝歌『真の父母様聖誕祝賀曲』などが披露された後、全体で韓総裁に敬拝をお捧げし、第1部行事が終了しました。

 第2部は、文化公演として、『バタフライ作戦』を素材として制作されたミュージカル『天一国の蝶の夢』が上演。天のみ旨を成すため、困難な宣教地で命懸けの投入をしながら、「天一国の蝶の夢を叶えます」と誓う宣教師たちの姿に、会場は熱い感動に包まれました。

 最後は金起勲・北米大陸会長が力強く億万歳4唱を唱え、全体で韓総裁に敬拝をお捧げし、この日の式典は終了しました。