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統一原理講座 第11講 「メシヤ論1 十字架による救いの摂理」

統一原理講座

この2,000年もの間、キリスト教には多くの宗派が出来てしまいましたが、どの宗派でも
イエス様こそが旧約聖書で預言されたメシヤだと考えていること、
イエス様は人類を救う為に罪を背負い、人類の身代わりになって十字架で亡くなられたという「救済観」
は共通しています。

私たちは、それほどまでにイエス様が人類を愛されたという事実を受け止め、
十字架を信ずることで救われます。

しかし、前回の「終末論」で学んだように、「救い」とは「完全でなければならない」。
言い換えれば、三大祝福の完成、地上天国実現でなければなりません。
その実現が未だになされていない以上、次のような問題に行き当たらざるを得ません。

十字架の救いとは一体何だったのか。
その救いには限界があるのか。
これから何が起こらなければならないのか。

今回と次回にお話するメシア論の中で、これらの問題を考えていきます。

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