幸せな結婚のために
For a happy marriage理想の相手とは?
「理想の相手と出会う」。これこそ、誰もが結婚に対して抱く期待であり、願望です。実際、多くの結婚情報サービスが掲げる謳い文句も、「理想のパートナーとの出会い」のようです。
しかし、どんな相手が自分の理想の相手なのでしょうか。また、どうしたらそのような人と出会うことができるのでしょうか。
ここでは世界平和統一家庭連合が考える「理想の相手」とはどんな人か、そしてどうしたらそのような人と出会うことができるのか、について説明したいと思います。
「運命の人」は自分では分からない?
多くの人は「運命の人」を探して、「この人こそ運命の人に違いない!」とやっと見つけた相手と結婚しますが、数年経つと現実が見えてきて、性格や考え方の違いなどさまざまな行き違いを経験することで、最悪の場合「選ぶ相手を間違った」と考えるようになってしまうかもしれません。
結婚後数年が経った後も、相手が「世界で唯一の自分の理想の相手である」と自信を持って言える人は、いったいどれだけいるでしょうか?
「運命の人」はそもそも自分でわかるのでしょうか。
家庭連合では、「運命の人」かどうかは自分だけで判断できないと考えて、神様があらかじめ準備した人を探すサポートをしています。
趣味は合わない方がいい?
一般的に理想の相手とは、「趣味が同じ人」「性格が合う人」など、共通点が多い人を考えがちです。
家庭連合では、「自分にない要素をたくさんもっている相手」の方が理想の相手に近いと考えています。
結婚を通して、違う要素をもった男女がお互いに補完しあい、一つになることによってこそ幸せになれるのです。
互いに「異なった世界」を持つ二人が出会い一つとなることでお互いの世界が広がる、そんな結婚こそすばらしいものではないでしょうか?
祝福結婚はそのような相手との出会いを目指しています。
理想の相手とは互いに作り上げるもの
性格もルックスもよく、なんでもできる「完璧な人」はめったにいないでしょう。
もしいたとしても、そんな完璧な人にとっては「私」もよほど理想的な相手でない限り必要と思ってもらえる存在にはなり得ないでしょう。
家庭連合では、夫と妻はお互いにお互いを作り上げていくのだと考えています。
結婚相手は、「理想の相手となる種」を持った人なのです。
その「種」を育てあげ花を咲かせるのは、その人の夫または妻です。
家庭連合の祝福結婚では、「理想の相手となる種」を持った人を探すサポートをし、二人がお互いに花を咲かせて「理想の相手」になれるお手伝いをしています。