Q&A
Question and answer1. 家庭連合の教義について
- Q. 家庭連合はキリスト教の教えを元にしていると聞きます。実際はどの様な違いがあるのでしょうか。
- A. 家庭連合は、旧約・新約聖書の奥義を解説した『原理講論』に記された統一原理を教義としています。 神様の本質は「真の愛」であり、歴史を通じて救いのプログラム(神様のみ旨)をすすめてこられました。しかし、聖書に示されている内容の多くが象徴と比喩で表現されているため、み旨全体を知ることは非常に困難です。文鮮明師は、これら聖書の中に隠された神様のみ旨を解明され、それを統一原理という形で体系化されたのです。
- Q. 仏教、神道、キリスト教など宗教はたくさんありますが、家庭連合はどの宗教に近いのですか?
- A. 文鮮明師がイエス・キリストから使命を託され、神様が本来願われた理想世界を創建することになったという意味では、キリスト教に近いとも言えるでしょう。 しかし、神様にとって全ての人類が「神の子」であり、家庭連合では「神の下の人類一家族世界」の創建を目指して、超宗教・超国家・超民族的活動を行っていますので、キリスト教に限定されたものではありません。
- Q. 信者になるには合同結婚式に参加しないといけないのですか?
- A. 合同結婚式に参加しなくても、信者(教会員)になれます。最寄りの教会を通して教義の「統一原理」や文鮮明師の教え、家庭連合の活動について学ばれた上でその趣旨や活動に賛同される方は、入会申込書を書いて入会していただくことができます。お近くの教会は「最寄の家庭連合」のページよりお探しください。 また、合同結婚式の参加は義務・強制ではなく、あくまで趣旨を理解し賛同したうえで、自発的に申し込んでいただく形になっています。
2. 家庭連合の活動について
- Q. 家庭連合では普段どんなことをしているのですか?
- A. 日常活動としては、毎週日曜日に教会で礼拝が行われています。また、教会ごとに各種セミナーを開催したり、ファミリー・フェスティバルやパネル展などのイベントも行っています。また、会員の社会活動として、地域イベントへの参加や、国内外でのボランティア活動なども奨励しています。 その他、家庭連合の活動以外にも、趣旨を同じくする団体による平和運動や社会運動も展開しています。これらの団体の活動については、当サイトの「LINK」ページからご覧になれます。
- Q. 私は教義についてはあまり良く分かりませんが、家庭連合のしている社会活動には好印象を受けました。信者にならなくても家庭連合の活動を支援することはできるのですか?
- A. もちろんです。当法人の活動には、普段から信者でない方も多く参加・協力してくださっています。趣旨に賛同していただければ、どなたでも参加することができますし、支援していただくことも可能です。
3. 家庭連合について
- Q. 家庭連合はかつて統一教会という名前だったと聞きましたが
- A. 1954年に設立されたときは「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」という名前でした。当法人の創設者である文鮮明師は1997年4月8日、「世界基督統一神霊協会」の名称を「世界平和統一家庭連合」に変更すると明かされ、その意義として、以下のように語られました。 「長子権復帰、父母権復帰を完成したので、キリスト教統一だけでなく、世界統一時代へと越えていくのです。それで今日から名称が統一教会の名を替えて、世界平和統一家庭連合を1997年4月10日付で使用しなければなりません」「家庭の救いを通した、神様を中心とした世界平和統一家庭文化運動に転換します」 このような文師のみ言に基づき、すでに1997年5月19日以降、世界の教会では、「世界平和統一家庭連合」に名称変更を完了していましたが、日本では遅れて、2015年8月27日に名称を変更いたしました。
- Q. 会費はかかりますか?
- A. 家庭連合に所属しても会費はかかりません。 キリスト教会と同じように収入の10分の1を献金することを奨励しています。これは、1割を天に捧げることで、すべてを天に捧げたことと同じと捉えており、神様とともにある生活の一環とされています。
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