信徒の声詳細1:23歳女性 祝福二世

岡山教区 岡山家庭教会 藤岡 寛花 23歳 青年教会員

教会は、安心して過ごせる大切な居場所

私は小さい頃から「統一原理」を聞き、学んできました。毎週日曜日に家庭連合の礼拝に参加し、友達と過ごす時間がとても楽しかったです。私が家庭連合の教会でいつも感動するのは、「神様のもとの人類一家族世界」を目指した心情文化の取り組みがあることです。学校ではいじめが酷く、誰も信じられずに独りでいることが多かったのですが、家庭連合の教会へ行くと「おかえり!」と声をかけてもらい、自分を偽らずに安心して過ごせる居場所でした。どんな人であっても、皆が神様の子供であるという兄弟姉妹の関係であり、受け入れ合い、支え合える心情文化は家庭連合の教会だけだと思っています。

2022年7月8日以降、そんな私の大切な居場所を悪く言われて、私はとても傷つきました。私のような人がいるのを何も知ろうとせずに、一方的に批判するのは悲しいです。もし仮に、私たちの親世代の方々に一部批判される過去があったとしても、現状を見てみれば、悔い改めて新しい未来に向かおうとしているのを感じます。

私の妹弟は、テレビで家庭連合の批判報道を見るとすぐにチャンネルを変えます。自分の存在を否定された気持ちになるからです。そして、メディアの言葉だけを信じて、私たちに反対する人が大勢います。

しかし、私たちの生活している姿、現実を見てください。心と体の平和、家庭の平和、国家の平和、世界の平和を目指して努力しているのに、どうして一方的に反対するのでしょうか。

私は、自分たちのありのままの真実の姿をもっと知ってもらいたいです。私の目標は、私の姿を見て「あなたのようになりたい。あなたについていきたい」と言われる人になることであり、「どうしてそのように生きられるのか」と聞かれたとき、家庭連合での生き方を伝えられる人になることです。

今この世の中に家庭連合の名前を知らない人がいなくなりました。それはある意味私たちの実力が試されている時だと思います。どんなに悪口を言われ、迫害を受けたとしても、それに対抗して、攻撃し復讐するのではなく、ただただ受けとめ、批判する人をも愛そうとする姿はどれほど美しいでしょうか。私たちはいやいや信仰しているのではなく、自らの意思で信仰しています。私は、信仰がなければ人生の迷子になっていたと思います。自分のために利己的に生きるのではなく、他のため、世界のために人生をかけて投入してこられた文鮮明・韓鶴子先生ご夫妻のようになりたいです。私は、どんな人に対しても、私の家族のように愛することができる愛の器を育てていこうと思います。そして、神様のもとの人類一家族世界の心情文化を発信していきたいです。