課題がある教会への内部監査・指導 教会改革推進本部の委員が70以上の教会を訪問して調査および指導
教会員アンケートの集計結果をもとに、課題が浮かび上がった教会に対しては、監査チームの委員が直接現場教会を訪問、スタッフに対して内部監査及び指導を行っています。監査は、2023年7月から2025年5月までの間に70教会を行い、指導件数は200件を超えています。
右図は、内部監査後に指導した内容別の割合の推移です。これを見ると、「献金に関すること」（黄色）の指導割合が徐々に減少していることが分かります。
ガイドラインの改訂 調査結果等をもとに、ガイドラインを改訂・新設
アンケートや内部調査の結果を踏まえ、適宜ガイドラインの見直しと改訂、場合によっては制度の改革を行っています。
例えば、韓国の教会施設で献金する際にも日本国内と同じ基準で確認するように制度を更新したほか、認定家庭相談員に教会員サポートアプリからも相談申し込みができるようにするなどの改訂を行ってきました。