世界平和統一家庭連合 旧:世界基督教統一神霊協会

[家庭紹介3] 鈴木家庭

「妻の国が自分の国のように近くなる」
アメリカ人の女性と結婚した鈴木さん。
国際結婚が鈴木さんにもたらした変化についてお伺いしました。

 実際に結婚してみて感じていることは、苦労以上の幸せがあることです。妻を通して、自分の視野がどんどん広がり、そのことが面白いとさえ感じています。自分自身の大きな変化として、妻の母国に興味を持つようになりました。結婚する前は、アメリカ関連のニュースを見ても、自分とは関係のない遠い国の出来事としか思いませんでしたが、今は、日本のニュースと同じくらいの近さを感じます。日常生活の中でも、“アメリカではどうなんだろう?”と考えることが多くなり、妻と確認し合うのが一つの楽しみにもなっています。

 ただ、文化の違いによる意見の相違がある時に困ることがあります。例えば、「子供にいつから部屋を与えるべきか」といった話題になった時、アメリカでは、赤ちゃんに早いうちから部屋を与えるのが普通のようですが、私は、小学校まで家族みんなで「川の字」で寝て育ったため、妻の意見を理解することができませんでした。

 そのような時は、いつも自分の意見は正しいのかを冷静に考えるよう努めています。実際、どちらの意見にも良し悪しがあり、一概に言えないことが多いので、お互いが歩み寄って一致点を見つけるようにしています。

 私は元々、「世界中の人々が家族になれば、世界の平和へ近づく」と思っていました。だから国際結婚を通して、私たちがお互いの国の理解を深めるための“懸け橋”になれると思っています。夫婦間だけではなく、お互いの家族、親戚、近所、職場の同僚など、多くの人が興味を持ってくれ、私たち夫婦のことや両国について話し合い、共有することができます。
 夫婦二人三脚で苦労を乗り越え、国同士の懸け橋になる家庭として、これからも共に歩むことができたら幸せです。