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書籍『家庭連合信者に人権はないのか』が刊行されました

プレスリリース

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この度、グッドタイム出版から、徳永信一・鴨野 守・近藤徳茂編著『家庭連合信者に人権はないのか』が刊行されました。

 

 本の帯には、「マスコミが報じてこなかった驚愕の真実! 信教の自由を踏みにじり、『世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を解散させよ』と叫ぶ反対派の狙いは何か? 過去50年にわたり、反対勢力が密かに連携し、教団を『悪者』に仕立ててきた手口の数々を明らかにする」とあります。

 

 編著者の一人、徳永信一氏は保守系の弁護士で、家庭連合信者や関連団体の会員が「関係断絶」を決議した地方自治体に対して、これを宗教差別として訴えている原告代理人です。徳永氏は、この本の前書きでこう述べています。

 

 「この裁判を通じて多くの信者の方々と出会い、真剣な話を重ねる中で、随分と感じ方が変わってきた。目の前には、知性と忍耐に溢れ、理不尽な受難の中でも神に祈りを捧げ、懸命に生きている人々がいた。彼らは、決して全国弁連がテレビのワイドショーを通じて垂れ流しているような自律的な判断力をもたない夢遊病者などではなかったし、マインド・コントロールによって洗脳された被害者でもなかった。

 

 彼らの信仰は、その実存と人間の尊厳をかけた選択によるものだ。僕は、どこに出ても、そう証言するだろう」

 

 このほか、メディア報道の裏側を赤裸々に暴いた鴨野守氏の「『魔女狩り報道』はこう作られる」や、世界平和統一家庭連合法務局の近藤徳茂副局長による「家庭連合反対派弁護士、牧師たちの欺瞞性」、魚谷俊輔氏による「紀藤正樹氏の『マインド・コントロール』の真っ赤な嘘」、さらに家庭連合信者で地方議員である美馬秀夫・徳島市議と、小野潤三・いわき市議の対談など、家庭連合や関係者が置かれた現状を浮き彫りにしながら、その問題点を鋭く突いています。

 

 隣人が、自分と違う価値観や人生観をもって生活しているとき、その人を排除するのではなく、どうお互いを認めあい共存していくのか――。日本の民主主義の成熟度が問われてもいます。

 

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