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全国拉致監禁・強制改宗被害者の会がTBS「NEWS DIG」に抗議文を提出

プレスリリース

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9月1日、全国拉致監禁・強制改宗被害者の会の後藤徹代表がTBSに対して抗議文を送りました。

 

後藤代表は抗議文の中で、「827日付で『報道特集』と題する番組を放映し、元家庭連合の信者と称する5名を出演させました。しかるに、スタジオに座っていた5名のうち一番左に座っていた『洋子』と名乗る女性は私の兄嫁であり、私に対する125ヶ月に亘る拉致監禁、脱会強要という異常な人権侵害を行った加害者の1人です。」と「報道特集」の出演者のキャスティングの問題を指摘しました。

 

また、「私を監禁して異常な人権侵害を行い、その行為の違法性が最高裁において確定した人物を出演させながら、その非人間的な人権侵害について謝罪の弁を述べさせるなどのことは一切せず、家庭連合に対する一方的な批判をさせ、その発言を公共の電波で流しました。このような異常な人権侵害、違法行為については一切無視する一方、その実行行為者を動員して家庭連合叩きに奔走する貴社の報道は、公正中立な報道と言えるのでしょうか?」と抗議した上で、以下の4点について回答を求めています。

 

1.番組に出演した元信者5名の人選プロセス、特に宮村峻氏の関与の有無。

 

2.兄夫婦も拉致監禁され、無理やり信仰を捨てさせられた過去があるが、他の4名も同様に意に反する隔離を手段とした脱会説得によって棄教したのではないか?

 

3.家庭連合の国際合同結婚式を人権侵害などと非難しつつ(フリーアナウンサー膳場貴子氏の発言)、私を初めとする家庭連合の信者らが受けてきた拉致監禁、脱会強要という、最高裁で違法性が確定した人権侵害について一切報道しないのは何故か?

 

4.貴社は公共の電波を用いて宗教弾圧を行っているだけではないのか?また、そうではないというなら理由を説明されたい。

 

後藤代表はTBSに対し、9月8日までに質問事項の返答を求めています。

 

抗議文の全文は全国拉致監禁・強制改宗被害者の会公式サイトで閲覧できます。