利己的な自分を捨て家族の為に生きよう(薄井家庭)

(三世代の祝福家庭である薄井家庭・写真左が筆者)


 私にとって結婚とは、“人生におけるひとつのセレモニー”に過ぎませんでした。ところが、統一原理や文鮮明先生のメッセージによって、結婚とは“他の為に生きる”ための出発点であることを知り、結婚をより貴く重要なものとして認識するようになりました。

 

 そのような統一教会の結婚観に感銘して祝福結婚を希望しました。これまで私は、自分がどのような人間かということを客観的に考えてみたことがありませんでした。しかし、いざ祝福を受ける決心をし、相手の方が決まるとなると、真剣に自分自身を振り返るようになり、“利己的な自分”や、“すぐ感情的になる自分”を発見しました。自分自身がというよりは、将来の家庭や子供を中心に考えたときに、「幸せな結婚生活」を送るには程遠い自分だと痛感したのです。必死に悔い改め祈る中で私が決意したのは、“利己的な自分を捨て家族の為に生きよう”というものでした。

  

 文先生によって相手が選ばれたときは当然嬉しさもありましたが、とにかく緊張していました。そして、いかに相手に好かれるかということばかり考えていたようでした。後で妻から聞いたことですが、私に対して誠実さを感じる反面「この人は本当に私に関心があるのか?」と、疑問を持たれてしまったようです。

  

 相手が決まると、婚約期間があるのですが、この期間は家庭を出発するまでの重要な時期です。お互いがお互いに関心を持てるような努力をすることが大事だと思います。私の場合一生懸命自分をアピールすることだけを考え手紙を書いたりプレゼントをしたりしていましたが、悲しいかな今考えるとこれは“一方通行”だったようにも思います。二人の距離が近くなったのを感じたのは、たびたび会うようになってからでした。「会った回数」、「会話した回数」、「一緒に食事をした回数」がポイントとなりました。

 

  5年の婚約期間(祝福当時学生であったため)を経て家庭を出発しましたが、自分なりの「信仰観」(価値観)や「奥さん像」というものを強く持っていて、これが円満な家庭をつくるうえで障害となっていたと思います。

 

 家庭を持って間もなく、新居の家具等を買い揃えようということになり、妻と共に家具屋さんに行った時のことです。私は、自分なりに“予算に見合った家具選び”を考えていたのですが、妻は我が家にお客さんを招くことなどを考え“色調バランスを中心としたコーディネイト”を構想していたのです。真っ向から意見がぶつかり結局全ての家具を買い揃えるのに何店も“ハシゴ”し、かなりの時間がかかってしまいました。

 

  今まで違った環境にいた二人が暮らすのですから、意見の違いがあるのは当然です。それらを超えるには、お互いに思っていること、感じていることを“話す”こと、そして“話す機会を持つこと”が大事です。また、お互いの主張がぶつかる時は「こちらから一歩引く」ことがポイントです。魚が引いている時は静かに待つことですね。

 

  とくに、家族は私にとって「守る対象」であると同時に私自身を「守ってくれる主体」なのだということを発見しました。家族に対する責任感や家庭内の絆というものが、逆に私自身を守ってくれているのです。また子育てを通じて、親としての“自覚”や“難しさ”そして、子供の成長の為に投入することの“喜び”を感じます。同時に“親なる神”もまた人間を親の立場で見つめてくださっているのだと感じて、神様の心情や愛を少しずつ学びとり成長し、過程に神様が宿る喜びも感じています。

 

 そのことで、心身ともに健康な、愛の溢れる家族であり、地域の方々にもその喜びを分かち合えることができればと思っています。

はじめての方へ 全国の教会一覧
家庭連合公式ページ
家庭連合Web説教 家庭連合NEWS ONLINE 幸せな結婚をあなたへ YouTube - UCJAPANch 世界平和統一家庭連合(旧:統一教会) 公式説教ブログ 世界平和統一家庭連合平和ボランティア隊(UPeace) 家庭連合公式ツイッター 真の父母様宣布文サイト 拉致監禁特設サイトへ

お勧め書籍
こころの四季 喜びと幸せの生活伝道 回顧録「愛あればこそ」 祝福家庭のための侍義生活ハンドブック 文鮮明師自叙伝特設サイトへ


世界基督教統一神霊協会 公式サイト